墓場でランデブー

日常のことや非日常のこと

TXTと過ごす夏(202208-202209)

気が付いたら9月半ばが過ぎていた。
ついこの間「あけおめ~~」とか言っていたのにおかしい。

因みに、部屋に置いている卓上カレンダーを見たら4月のままになっていました。
卓上カレンダーを毎月ちゃんと欠かさずに入れ替えられた試しがないので来年は絶対に買いません...。


話は変わりますが、私は夏が嫌いです。
まず、暑いのが本当にダメで、どんなに熱中症対策していてもすぐにバテてしまう。
かといって、冷房の風も苦手で、あたりすぎるとかえって体調が悪くなってしまうことがしょっちゅうある。
日焼けすると皮がピリピリめくれて痛むので、海や外のプールも行かない。水着も持っていない。
人混みも苦手なので、花火大会やお祭りもそれほど興味ない。


暑さですぐに溶けてしまうコンビニのアイス、夏休みで人であふれかえるショッピングモール、
終わらない宿題、ベランダで暴れる死にかけのセミ...。


そんな、夏に対してネガティブな感情しか抱いていない私ですが、今年の夏は一味違いました。

なぜなら、TXTが2年半ぶり来日してくれたからです!!!!!!

8月のサマソニから始まり、ショーケース、ライブ、イベント、テレビ出演、ラジオ出演etc...
トゥバのおかげで楽しいとても充実した夏を過ごすことができました。


今回はその中でも特に印象的だったトゥバとの夏の思い出をつづっていこうと思います。


SUMMER SONIC 2022

長々と電車に揺られて向かったのは「幕張メッセ」。MTV以来の海浜幕張。もう2度と各停と快速を間違えないわよ…。
TXT含むお目当てのアーティストは午後に出演だったので同伴の友人とは昼頃にのんびり集合しました。

 

合流して最初に向かったのは、プレナ幕張のフードコート。
会場に行けばいろんなフェス飯があるのに、わざわざ会場外のフードコートではなまるうどんをキメました。

 

しっかり腹ごしらえをしたあとにいざ会場へ。

 

荷物検査意味あるのか?っていうくらいテキトーで笑っちゃった。目視3秒で何が分かるん?

 

トゥバの出演まで時間あるしってことで最初にTHE STRUTSパイセンを見にMARINE STAGEへ。


曲は何曲か聴いたことあったけど、パフォーマンスを見たのは今回が初めてだった。
ベーシストのジェドオッパかっこよ…と思って後に検索したら、リトルミックスのジェイドと交際→破局したってことと、
写真写りが異様に悪いという情報だけゲットしました。

THE STRUTSのパフォーマンスも終わり、いよいよTXTが出演するMOUNTAIN STAGEへ。
MARINE STAGEからMOUNTAIN STAGEの移動ルートいつまでたってもわからへん。(逆も然り)

 

とりあえずそれっぽい人たち(それっぽい人たち)に付いていったらなんとか会場に辿り着きました。

 

MOUNTAIN STAGE着いたら人の熱気で湿度と温度がやばすぎてびっくりしちゃいました。


前にサマソニ行ったときは、MOUNTAIN STAGEはちょっと涼しいくらい冷房ガンガンだったのにな…と思ったけどこればっかりはしょうがない。
涼しい室内で持参したアイスリングを冷やそうと計画してたけど、生ぬるくなっただけでした。

 

そしていよいよトゥバの出番直前になり、バンド隊がサウンドチェックをしに舞台に上がってきました。
たしかこのときにやってたのはMAGICとルザラバだったような・・・。記憶があいまいでサーセン

 

それからしばらくすると辺りが暗くなり、会場内の音が大きくなりました。いよいよトゥバの登場である。


この時、モニターにかっこいい5人の映像がうつされてたっぽいんですが、前に立ってた背の高いお姉さんが邪魔すぎて見えませんでした。(愚痴)

 

というかMOUNTAIN STAGEって全然Kポアイドル向けのステージじゃない。ステージは低いし、平面だし、座席がないから押し放題だし、特に低身長には地獄の環境。
スタンド席があるMARINE STAGEでやってほしかった...。

 

それでもかろうじて5人の登場シーンが見れたのは彼らの高身長のおかげ。すくすく成長してくれてありがとう...。

 

そして、登場するや否やテヒョンの
「I know I love you(超絶ガナりボイス)」でトゥバのステージが幕を開けた。
(ここを毎回バシッと決めてくれるテヒョン、頼もしい。)

 

この曲の時にめちゃくちゃ面白かったのは、曲が始まってすぐの時は周りの観客全員、
トゥバの存在を確認するのに必死すぎて、曲なんてまったく聴いてない感じだったのに、
スビンの
「たぶん僕はダメさ 天国は行けないや 似合わないから 席も天国にないよ」
って歌詞のところで、
「(´;ω;`)ウッ…」←一斉にこんなリアクションしてて、同じように切なくなりながらも少し笑いそうになりました。
なんでみんなここだけ感情移入すんねん...。

 

そのあと、日本語での可愛い挨拶があり、Force(生で聞きたかった日本語曲No.1)→No Rules(生で見たかった曲No.1)と神選曲つづき。

 

No Rulesを踊っているときに初めて5人がおそろっちで半ズボンを着用していることに気づきました。みんな膝がきれい。


トーク。テヒョン、日本語話す時の声可愛すぎないか?会場全体が「はぁ~~~~~♡」となっているのを察知。猫カフェに遊びに来た人間の反応と一緒。
普段はド陽キャヨンジュンも、日本語話す時だけなぜか照れ屋ボーイになるのたまらん。お小遣いあげたい。

 

その後、Itoからの永遠に光れ という全く予想していなかったサプライズセトリ。
永遠に光れってめっちゃいい歌なんですけど、
ヨンジュン「そのくらいで負ける夢はダサい」っていうド直球すぎる歌詞をすごくさわやかな笑顔で歌ってらっしゃって、なんとも言えない気持ちになりました...。真面目に生きるね...。
あと、ヒュニンカイはファーストテイクの時も思ったけどほんとに「口から音源」だね!?!?一人だけ声量えぐかったです。


Run Away。やっぱりこの曲はみんな好きですよね。イントロ流れた瞬間の会場の盛り上がり方が他とはレベチでした。
めっちゃ暑そうなのに5人とも全力で踊ってて、改めて5人のプロ意識の高さを感じて感動しました。


MAGIC。ヨンジュンって絶対この曲好きですよね。
普段から踊りはキレッキレだけど、なんかこの曲のときは特に、体の取り方や音の取り方が素人目線で見てもすごく気持ちいいんですよ。
私の中の北島康介が「超気持ちいいー---!!!!」って言ってました(世代がバレそうな発言。)


Thursday's Child Has Far To Go→ルザラバ。エモ曲続き。Thursday's Child ~は初めてのユニット曲(スビン・ボム・テヒョン)なんですけど、毎ライブでやってほしい位、いい曲です。シンセの音が癖になるし、健気な歌詞もよい。この曲を聴いたことない方がいれば、ぜひ一度聴いてみてください(できれば和訳歌詞付きで。)
ザラバは、スビンとボムギュの低音ボイスがいい感じに響いてて良かったです。ライブ会場で聴く低音ほど最高なものはないよね...。


ラストはGBGB、韓国語バージョン(←ここ重要)
ふざけた日本語バージョンが出てしまったため、すっかりGBGBが墓の前で踊り狂うトンチキソングという立ち位置になってしまいましたが、この頃はまだ「バチバチにかっこいい中二病ソング」だったんですよね~~。(懐古厨)
日本語バージョンの記憶を全部消して、オリジナルバージョンをもう一度聴きたいと心底思います。
(日本語バージョンの記憶を)捨てちまえ!Gone Badー----!!!!
韓国語のGBGBのヨンジュンのラップ良かったですよ。歌詞に「犬」とか出てこなかったし。


サマソニについて色々書きましたが、んまあ、まとめると、
・マンネズ(テヒョンとヒュニンカイ)、歌うますぎ
・ボムギュのビジュアル神すぎ
ヨンジュンの煽りとダンス、エロすぎ
・でもやっぱり私の中の1番はスビンたゃん

以上です。


②ハイタッチ会(9/11)

絶対に当たるわけないと思っていたハイタッチ会に当選してしまい、当日まで動揺しっぱなしでした。
おまけに、メンバーはまさかの推し、チェ・スビン。死ぬのか?このまま私は死ぬのか?

 

画像

↑前のカムバの時に、公式から墓視点の景色が出ていたので、ここで伏線回収か?とか色々考えちゃいました☆

 

とりあえず少しでも良い姿で推しに会いたかったので、当日までの日数が少ない中、無理やり美容院の予約をぶち込みました。
おでこのワックス脱毛もしました。初めてやったけど普通に痛かった...。ツルツルになったけどね。


あと、名前を呼んでもらえるように名札もつくりました。


そしていよいよハイタ会当日。

会場に向かう電車の中で、前に行った人たちのレポをSNSエゴサしまくり、何度もイメトレをしていました。
「ブースに入ったら右!スタッフに剝がされるまでは粘る!しっかり本人と目を合わせる!」


会場に着くと、前に行われていたサイン会に参加してたと思われるファンや、これからハイタッチ会に向かうファンで既に賑わってました。
若い子ばっかりだと思っていたら、比較的年齢層は広め。男性のファンもちらほらいらっしゃいました。


受付開始時間になり、ホールの中に入っていく。受付を済ませると、スタッフに該当するメンバーの列に並ぶよう指示されました。


ハイタッチ会の開始まで1時間近くあったのに、心臓が痛むくらいバクバクして推しに会うより先にぶっ倒れるんじゃないかと思いました。
まさに心臓を切ってGone Deadって感じ。もういっそのこと早くハイタッチ会始めてくれ・・・。

 

その後やっと本人確認が行われ、いよいよブースの前まで行きました。
もちろん並んでる間はブースの中は見えないんですが、この奥に推しがいると思うと今まで以上に緊張してしまって心臓が飛び出しそうに...。
そんなこと考えている時に会場のBGMがちょうどGBGB(Japanese Ver.)に切り替わりました。テヒョンよ、俺の心臓を飲み込んでくれ...。


緊張による心臓の鼓動とのどの渇きで心身共におかしくなってる時に、今度は会場内のBGMはItoに。
せっかくスタッフが気を利かせて(?)ヒーリングミュージックを流してくれているというのに、この時の私の脳内BGMはTWICEの「Alcohol-Free」。


♪「スビンのことを考えただけで酔ってきた~~。あなたは私にとってのシャンパン、もしくはワイン...それともテキーラかしら」
「いやいやマルガリータだ....」「それを言うならモヒートじゃない?」「やっぱスイートミモザ!」「選ばれたのはピニャコラーダでした___」

 

なんかごめんね、TWICE...。


そんなこと考えている間にアナウンスが流れ始め、いよいよハイタッチ会が始まりました。

本人確認までの間、散々並んで待たされたのに、ハイタッチ会が始まるや否や列が秒で進み始めました。
なにこれ早すぎん?東進の1.8倍速かよ...。って心の中で突っ込んでる間にもうすぐ自分の番に。

 

とりあえずスビンに指ハート作ろうと決めていたので、並んでる時からセットしていたのですが、直前にスタッフに掌を見せなきゃいけないことをすっかり忘れていて、うっかりスタッフに向かって全力で指ハートしちゃいました。


そして遂にブースの中へ...!

 

足を踏み入れて右を向くと、アクリル板?ビニール?越しに、見たことないくらい背の高い男の子が立ってました。

 

スビン:「こんにちは~~~~」

私「......!!!!!ぎゃー----スビナー----!!!!」


スビンとのハイタッチ会なんだからスビンがいて当たり前なのに頭の処理が追い付かず、ちょっと遅れてリアクションをとってしまう私。

やばい!なんか話したい!って思ったけど、動揺のあまり韓国語がまったく出てこなかったので、
とりあえず「スビナ~~~」を連呼しながらアクリル板越しのスビンの手と自分の手を重ねてみました。

もはや「ハイタッチ」ではなく、「手合わせ」。あるいは、アオハライドごっこ。どうも、本田翼です。(怒られろ)

 

画像


その後、スビンが少し屈んだので、「ん?」と思ったら、

スビン「〇〇(名札に書いていた私の名前)さん...?」

私「......!!!!!!」

スタッフ「はい、おしまいですー--次の人来ますー--」

私「スビナ~~~!サランへ!!!!!!!」

スビン「ありがとうございます~~~(手でバイバイしてくれる)」


秒で終わってしまいましたが、スビンとアオハライドできたし、名前も呼んでもらえて
めちゃくちゃ幸せでした。

 

名札見るときに顔が近くに来るのよかったなぁ。

 

すらっとした高身長に毛穴ゼロの真っ白な肌。横幅広めの目とプルっとした唇。
声は低いけど、顔をよく見ると少しだけあどけなさも残っている......。

 

おいおいおいおいおい。さすがにズル過ぎだろ......。
私は元々スビン推しですが、こりゃあ真の他ペン狩りと言われても納得しますわ。

 

ハイタッチ会終わってからも数日間は、心臓の痛みが消えず、出勤しても、ずっと心臓を抑えながら仕事してました。


長々と書きましたが、結論:


「スビンのことを考えてれば飲んでなくても酔える」

 

以上です。


来月はKCON行きます♪ミーグリも当たりますように!(絶賛結果待ち)

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

【ワクワク感想文②】MTV LIVE MATCH 2022 〜JO1編〜

「MTV LIVE MATCH 2022」感想ブログ、第2弾!今回はJO1の感想でございます!


前の記事では「急遽参戦が決まった」と書いていましたが、実はJO1に関しては前日からセトリを予想して挑むというガチっぷり。「テスト勉強全然していない!」とか言っておきながら、本当は隠れて猛勉強してる高校生みたいな真似してスイヤセン。


ちなみに、これが「ぼくのかんがえたさいきょうのセットリスト」。ご査収くださいませ。(さすがに曲が多いのは認める)

 


ちょうど新しいアルバム「KIZUNA」が出たタイミングだし、初披露曲も多いのでは!?と期待度高まりまくり。


その中でもやっぱり気になるのって、一発目に何の楽曲を持ってくるかじゃないですか。前回のOPEN THE DOORでは、Born To Be Wildがオープニングだったわけだし、今回も最新アルバムから何か引っ張ってくるんじゃね?ってことはMove The Soulじゃね?って思っていたわけです。

 
そしたらですよ。始まった瞬間、なんだか懐かしいイントロが流れ出して、その後、手足がやたらめったら長い男たち(JO1)が知恵の輪みたいに重なりながら出てくるのが見えました。

 

(こ、これは……!

無限大じゃ〜〜〜〜ん!)

 


ほほう。なるほど。ここでデビュー曲を持ってきたわけね。


「原点回帰だ………」

ぽろっとそう呟いたら、隣にいた知人も全く同じことを同時に口にしてて流石に怖かった。もしかして私たちLAPONEエンタテイメントに遠隔操作されてる?

 

それにしても、大トリなだけあってとにかくみんな華やかでカッコいい。デビュー3年目の貫禄ではない。

全員モノクロを基調とした衣装だったんだけど、ディテールやアクセサリーが個々で違っていて、そこも見所の一つ。ところで川尻蓮殿は両肩の布をどこに置いてきたの?


話は変わるが、11人もいるグループだと、ライブで一人ひとりをじっくり観察することはとても難しい。おまけにどの曲も踊りが激しく、フォーメーションも凝っているので、予め推しの立ち位置や動きをある程度把握しておくことが必要である。こんな難易度高めの要求に毎回ちゃんと対応できているJAM凄すぎないか?そう思った瞬間、周りにいたJO1のペンライトやうちわを持っている人間が全員とんでもないエリート集団に見えてきてビビっちゃいました。


1曲目の無限大が終わったあと、すぐに2曲目に突入。まさかのここで「Born To Be Wild」。そう、前回のOPEN THE DOORのオープニング曲である。LAPONEエンタテイメントめ。この曲をライブでやると大ウケすることを知って味をしめたな……。どうせ、「Born To Be Wild ぶっ込んどけばヲタクは喜ぶ」とか思ってんだろ……クソ……やることがいちいち計算高くていやらしいんだよ……俺はそんな舐め腐った戦略には騙されないよ………

なんて意地汚いことを思ったりしましたが、河野純喜の第一声を聴いた瞬間、一発でKO食らいました。


(何で1人であんな声量出るの?てか今わたしが見てるのってJO1のライブですよね?劇団四季のライオンキングじゃないですよね?歌上手すぎない?CD食べた?)


純喜のヤバすぎる「ボーントゥビーワアアアアアアアアアアアアアアアアイルド」のせいでKO食らって、脳みそ溶けて、完全に「ココはドコ…?ワタシはダレ…?」状態になっておりました。JO1のライブ、危険すぎ。


そしてこの後はMCへ。普通にびっくりしたんだけどこの子達、喋りも上手い。11人でワチャワチャしている感じなのに、ちゃんとお客さんが置いてきぼりにされないように盛り上げてくれる。「この人たち、しゃべくりのレギュラーメンバーかなんかだったっけ?」って錯覚するくらいトークスキルが高かった。


MCのあとはムブソ、ドリナイとまたまた神選曲続き。そしてこの後、ASTROと同様、スーパーセンステタイム(※1)が始まった。

 

※1 スーパーセンステタイム:

スーパーセンターステージタイム」の略。要するに、メンバーたちがメインステージから移動してセンターステージでパフォーマンスをしてくれることを指す。私はこの時、センステの近くの座席だったので、スーパーセンステタイムは至福の時間であった。

 


それまでモニター越しでばかり見ていた11人の実物がだんだんと近づいてくるのを感じ、興奮が止まらない私。


この時、金髪をハーフアップにした1人の美男子が、こちらの方に向かって歩いてきました。陶器のような白い肌。横長な少しとろんとした目。すらっとした長い指。歩くたびに揺れるピアス。これは私の頭の中で描いた架空の人物ではありません。大平祥生という1人の青年の奇跡のビジュアルのお話です。


実を言うと私、11人の中でも大平祥生がいっちゃん好きで、この日はパッと見てしょせ推しだと分かるようにイエローコーデで参戦していました。そして彼が近づくたびに、腕がもげそうな勢いで黄色のペンライトを振り続けておりました。しょせ気づけ!!!!今日はあんたの為に、黄色のスカート履いて、黄色のサマーニット着てんだよ!!!!アイシャドウだって黄色なんだよ!!!!こんなに必死にペンラ振ってるのもあんたに気づいてもらいたいからだよ!!!!二の腕痩せしたくて振ってるんじゃないんだよ!!!!だから私を見て!!!!と必死にアピールしながら。


そしてその瞬間、こちらの方に近づいてきていたしょせが突然立ち止まり、私の方を見てニコッと笑いながら手を振ってきた。彼と目が合う。彼、またニコッと笑う。私、気持ち悪いくらいにニヤける。


(えっ……?今のって、私に向かって手を振ってくれてたよね……?私へのファンサービスだよね……?こんなことあっていいの……?さすがに勘違いも甚だしくない……?)


動揺する自分と、信じられないって思う自分がいたけど、ライブから数日が経った今となっては、やはりあれは「私へのファンサービス」だったとしか思えない。周りの人からは勘違いするな!と怒られるかもしれないが、ファンサービスなんて勘違いしたもん勝ちだから、これでいいのである(自己中)。


その後のワキラキでは11人の息ぴったりすぎるダンスを近くで見ることができて感動しっぱなし。全員動きがあまりにも乱れないから、途中からアバターかなんかが踊ってんじゃないかって疑っちゃいました。なんか歌詞も、「Savage」とか某エスパみたいなこと言ってるし。もしかして、 NAVIS Callingした?


ラストはWith Usでこれは予想通り。ついさっきまでSavageのような獣になりきっていた男たちが、最後の最後になって「どんな時も一緒!!」とか泣ける歌詞を歌うもんだからギャップでまたもや脳みそが溶けました。どんだけ私の脳みそ溶かしたら気が済むんねん。


そんなわけであっという間にライブが終了。いや〜、本当にあっという間だった。圧巻の歌唱力!圧巻のダンス力!圧巻のトーク力!圧巻の顔面力!あっぱれJO1!!!!

 

以上、ライブの感想でした!

最後まで、ご清聴ありがとうございました!

【ワクワク感想文】MTV LIVE MATCH 2022 〜ASTRO編〜

先日、「MTV LIVE MATCH 2022」に参戦してきたのですが、あまりにも良すぎて、エステ帰りのようなツヤ肌を手に入れて帰ってきました。


先に言っておくと、今回のライブ、自分で申し込んでチケットを獲得したわけではなく、知人が1枚余ってるとのことで急遽参戦が決定したものでした。


そして、これは大変申し訳ない案件なのですが、FANTASTICSとw-indsは前知識全くないまま参戦することになってしまいました。なんと言っても、急遽参戦だったので(2回言う)。


そのため、今回は最初からメンバーも楽曲もそこそこ知っていたASTROとJO1の2組に絞って感想を綴っていきたいと思います。


尚、このブログは、ライブに行けなかった人のためのレポではなく、自分が見たものや感じたことを自分用の記録として残すために書いています(酒のつまみ用でもある)。感想の殴り書きになってしまっている部分もあるかもしれませんが、大目に見ていただきたいです。


まずは、ASTRO。

登場した瞬間から、周りの熱気が凄い。声は出してはいけないルールになっているはずなのに、会場全体からうめき声みたいなのが聞こえた気がしたのだが、私だけだろうか。


そんなみんな大好きASTRO。私も早く実物を目に焼き付けたくてウズウズしていたのだが、自分の座席がメンステから離れていたため、最初はよく見えず。諦めてモニターを見ることにしたが、全員顔が小さすぎるが故、モニターでもよく見えない。顔があと2倍くらい大きければいいのに……と、この時ばかりは思ってしまった。


ライブの後半からは、私の座席の方にまでメンバーたちが来てくれたので、ようやく「生」の彼らを見ることができた。しかもめちゃくちゃ近い。やはり、ビールも、ハムも、ASTROも「生」が最高。

 

改めて5人の顔をまじまじと見ると(今回はMJは兵役のため、5人だけによる公演)、みんなそれぞれタイプの違うイケメンで非常にバランスが良い。バランス良し彩り良しのイケメンの大戸屋ランチである。その中でも、私はユンサナ君推しなのですが。NCTのチソンくんにしろ、TXTのスビンくんにしろ、最近の自分はどうやらシンプル顔でスタイルお化けな年下くんに弱いようだ。


まあ、そんなことを考えながら一人ひとりのご尊顔をオペラグラスで覗いていたところ、


「ファッ!?!?」


な、な、なんと、オペラグラス越しに、こっちをガン見しながらハートを作ってくる大戸屋ランチ(ASTRO)のメンバーが1人いるではないか!!!!


えっ……ちょ……ラキきゅん!?そのハートは私に向かって作ってくれてるよね!?いま私たち目合いましたよね!?もしかして、これが世の中で言うファンサってやつですか!?!?えっ、ちょ、どうしよ、とりあえずもうちょい顔よく見とこ………………

ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!かっこいいーーーーーーーーーーーー!!!!ごちそうさまでーーーーーすーーーーーーーーー!!!!


多分この時に歌ってた曲、Like Starsなんですけど、ごめんなさい。ラキの顔面とファンサをもらったという衝撃の事実に全て持ってかれて、ぶっちゃけ曲の記憶ないです。


その後、「自分もハート返さなきゃ!」って必死にラキに向かって両手でハート作ってたんだけど、動揺と興奮のあまり、潰れたあんパンみたいなハートしか作れなかった。


そんな限界おばさん(私)が必死にあんパンハートを作っている間にセトリはいつのまにかCandy Sugar Popへ。この曲がまたハチャメチャに良いんですわ。曲名からして甘そ〜うなこの曲、本来成人済み男性6人が歌って踊ったら、甘ったるすぎて胃もたれする恐れがあるのですが、ASTROにかかれば、たちまち心にも身体にも優しいリッチな楽曲に大変身。しかも程よい甘さは健在。要するに「耳で楽しむハーゲンダッツ」なのだ。


そのまま最後の曲(After Midnight)に入り、5人で肩を組んでセンステからメンステの方に移動。もうこの時は後ろ姿しか見れなかったけど、イケメンは後ろ姿までイケメンなのだ。みんな実にいい背中と肩幅を持ってらっしゃる。

 

最後はみんな1人ずつ日本語で挨拶してくれて、それはそれは尊く可愛かったです。ムンビンなんか、「風邪に気をつけて」なんて言っちゃって。キュンを通り越して泡を吹きました。あんなこと言われて恋に落ちない人いる?いや、いないだろ(反語)。とにかくみんな可愛くて、マスコットにして鞄にぶら下げたいと思いましたので、Fantagioの商品企画の担当者様、是非ご検討くださいませ。

 

そんなわけで、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました!!!!ありがとうASTRO!!!!ありがとうラキ!!!!ありがとうサナ!!!!ありがとうジンジン!!!!ありがとうウヌ!!!!ありがとうムンビン!!!!ありがとうMJ!!!!

 

では、続いてJO1の感想を………って思ったのですが、ASTROで枠を使いすぎました!サーセン!ということで続きはまた別記事で!